人群万類愛善・万教同根の理想を掲げて

人群万類愛善・万教同根」

 

 “平和な一つの世界”の実現をめざす人類愛善会は、「人類愛善・万教同根」の教えを説いた大本教祖・出口王仁三郎師によって1925(大正14)年に創立されました。

 

 すべての人類は同じ創造主(神仏)から生まれた兄弟同胞であり、生まれながらに高い霊性を宿しています。

 

「人類愛善」の人類は、人群万類の略です。「人類愛善」とは、人類はもとより、山川草木・禽獣虫魚を含めた万物が、創造主の限りない愛と善とに包まれた状態であります。また、「われよし(利己主義)」「強いもの勝ち(弱肉強食)」の心を改め、人類が兄弟姉妹として慈しみ合い助け合う世界のことであります。

 

 「万教同根」とは、正しい宗教はすべて創造主から生まれたという教えであります。各宗派の教祖・聖者は創造主の命をおびて時代に応じて国々所々に出現され、文化や風土に応じて衆生済度のお働きをされました。

 

 従って、宗教はお互いに尊敬し、対話協力して、地上天国、世界恒久平和の実現に最善の努力を尽くすべきであります。