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人群万類愛善・万教同根の理想を掲げて

世界恒久平和を築く3つの柱
(一つの神、一つの世界、一つの言葉)
◎宗教協力(一つの神)
出口王仁三郎師は、世界人類の平和と幸福をもたらすためには、どうしても人心の和合が先決問題で、それには教えをもって世界同胞が結合しなければならない。世界の統一は武力や権力でやった場合は、先に力が出た時はまた一方を圧倒して争乱の絶え間がなく、永久の平和を招来することは望まれないと説きました。今日、世界の宗教者はともに祈り、協力して平和活動を推進すべきです。
◎世界連邦(一つの世界)
出口王仁三郎師は、世界平和を阻害している「有形の障壁(対外的軍備)」と「無形の障壁(国民・人種間の敵愾心、宗教団間の敵愾心)」を取り除く必要があると説きました。
人類愛善会は、まず無形の障壁を取り除くため、宗教協力を進め、人心の和合をはかり、法の力によって「戦争のできない仕組」をつくる世界連邦建設をめざしています。
◎エスペラント(一つの言葉) 出口王仁三郎師は人類愛善会創立当初から「人群万類愛善・万教同根」の理念を世界へ伝えるためにエスペラトを採用しています。
人類にとって、言語の違いは大きな障壁です。この壁を打ち破る言語が国際共通語エスペラントです。
エスペラントは各民族語を大切にしながら、国際交流の場面では、各民族同士を公平に仲介します。
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